こんばんは。
イケメンです。
昨日は大寒でしたね。
一年で一番寒いといわれている時期です。
ボクは「電気ひざ掛け」のお世話になりながら、ブログ記事を書いています。
唐突ですが、皆さんはどんな時に手を洗いますか?
料理を食べる前や作る時。または、外から帰ってきた時などでしょうか。
寒いですから、冷たい水が嫌で洗わない人が居るかもしれませんね。
でも、トイレで用を足したら、さすがに手を洗いますよね?
知っていますか?
残念ながら、男性の一部の人たちは洗わないのですよ。
手洗い場で見ていると、大体2~3割の男性は、用足し後に手を洗わずに出ていきます。
ボクは商売柄、そういったところに目が行きやすいのです。一種の職業病かもね。
そうそう、こんな事をご存じですか?
トイレで「大」をしますよね。
大腸菌などはとても小さいので、拭きとったトイレットペーパーをすり抜けて手に付着しているのです。直接便に触れていなくても、ですよ。
同じく、トイレで「小」をします。
男性はカラダの構造上、指で持たないと(笑)用を足せません。
場所的に、常時清潔とは言えませんよね~。
つまり、男性に限って言えば「用を足す」ということは、なんらかの形で手が汚れているのです。
手を洗わずにトイレから出ると、ドアノブなどに付着した自分の菌を、他の人が触る事になります。
一番迷惑なのは、ちゃんと手を洗った人の手も汚染されていくということ。
その菌が付着した手で何かを食べ、体調に異変が起きている人が生まれるかもしれないのです。
先日の静岡県におけるノロウイルスによる食中毒や、この時期に流行を見せるインフルエンザ。
菌だけでなく、ウイルスも手を介して広がっていく一因になっています。
世界一有名な、某ハンバーガーチェーンのカウンターでの風景。
ボクが見ている限りでは、お金を触った接客の後に、手の消毒や手洗いをしないで調理している事が多いのですねぇ。
マニュアルでは、アルコール消毒までが必須になっているはず。
お金って、不特定多数が触っているので、決して清潔ではありません。
大手外食チェーンですら、手指の衛生意識や実践が弱いのですね。
菌やウイルスは、とても身近に存在しています。
しかし、色も形も触感もないので、その存在に気づき辛いもの。
感染経路を経つためにも、手洗いは有効な手段のひとつと言えます。
厳密には、石鹸を使って手を洗っても、菌はゼロにはならないそう。
でも、リスクを減らすことはできるのですよ。
【感染症情報センター】
ノロウイルス感染症とその対応・予防(家庭等一般の方々へ)
先日、久しぶりに乗った電車内では、ゴホゴホと大きく咳き込んでる人が居ました。
もし、風邪などのウイルスを持っていたら、周りの人が迷惑でしょ。
抵抗力の弱いお年寄りや、センター試験を控えた受験生だって電車に乗っています。
エチケットとして、マスクをする程度の気配りは欲しいもの。
周りに気を使えない、自分を冷静に見る余裕のない大人が多い時代なのかなぁ。
つまり、菌やウイルスに気をつけるのは、飲食店や弁当製造業、医療機関ばかりではないという事です。
「毎年似たような食中毒が起こってるよね。学習能力が足りないんじゃないの?」
そう言っているあなたの手から、実はその原因が生まれているのかもしれません。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もあります。
手洗いからできる思いやり。
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