粋な客

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2014/01/15

こんばんは。
イケメン弁当屋の原田です。

先日、久しぶりに銀座の街を歩きました。
昔勤めていた三原橋の上の鮨屋は、数年前に別の店になっています。
しかし、当時の面影は今も色濃く残っていました。
外から見ただけですが、懐かしかったですねぇ。

「皆さんには、行きつけの飲食店はありますか?」

一人でもふらりと寄れる鮨屋や、
考え事をするためのbar。

仲の良い友人同士で行く小料理屋や
会社近くの、ワイワイやれる居酒屋など。

行きつけのお店は、大人にとって大切な場所ですよね。
食事をするだけではなく、人と人との交流の場でもあるのです。

最近は、こういった場所で見る、粋なお客さまが少なくなった気がします。
「粋ってなんだい」って言いますと、さりげない大人の気使いができることかなぁ。

 

以前に、とある鮨屋でこんな風景を見ました。

多くのお客さまは食事も一通り済み、心地よい余韻を愉しんでいるとき。
カウンター越しの職人との話も弾みますよね。
週末という事もあり、すでに満席でした。

入口を見ると、お客さまが二人でやってきました。
満席ですから、空くまでお待ちいただくか、今日はお引き取りいただくかですよね。

それに気付いたあるお客さまが、ふと一言。
「ここ、もう空きますからどうぞ。」

常連さんだったのでしょう。
見事なまでに、さらりとした気づかいでした。

次回来店した時に、「先日は気を使ってくださりすいません。」と
板前から一言あれば、お客さまも嬉しさ倍増でしょ。
こういったお客さまは、お店からずっと大切にされるのですね。

最近は、他のお客さまに気づかいもなく料理の写真を撮ってSNSにアップしたり、
お店の不満を直接伝えず、口コミサイトに否定的な投稿をしたり、
一方的なわがままや、自分勝手な無茶を言うだけの人もいます。

どちらかというと、「お店を使ってあげてる」といった感覚の人が多い時代なのです。

でもね、
そのお店のファンであるならば、お気に入りの店の人たちが喜ぶことをしてあげること。
いちファンとして、お店を一緒に育てるというる目線があっても良いと思うんです。

客という立ち位置ばかりに目がいき、自分の権利や支払ったお金の対価ばかりを主張する。
オレに気をつかえという人ほど、周りに気をつかえないのですな。

 

前出の、ボクが勤めていた鮨屋の社長さん。
若い女性でしたが、とっても粋な人でした。

従業員のボクたち板前を、他の飲食店に連れてってくれることも多々。

お会計の時には、「板さんたちに、ビール1本ずつつけといて」と言いながら、
万札だけで支払いました。おつりはチップとして置いてきていましたね。

お金の使い方ひとつとっても、とても綺麗だった。
そういうのを脇で見ていたボクは、未だに思い出すのです。
魅力的なお店は、魅力あるお客さま達がつくるものなんだと。

チェーン外食のような、味気のない飲食店が増えたと嘆く前に、
良いお店を見つけたら、粋なお客さまとして盛り上げていって欲しいのです。

良いお店は、これから先もずっとその場所で在りつづけてほしい。
同じ価値観の人は、やっぱり同じ場所に集まりますから♪

 

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